TOMIX 209系3000番台
どうもお久しぶりです。
またファインテック花名工場に仲間が増えましたのでご紹介したいと思います。
Twitterでは早くから写真を載せておりましたが、TOMIX 92920 209系3000番台八高線が仲間入りを果たしました。
TOMIXはこの八高線209系を2回製品化していますが、今回入線したのは初期ロットの方です。違いはまずこのパッケージ(?)初期ロットは限定品だったようです。(二次ロットは通常パッケージ)
尚、TOMIXがモデルとしているのはハエ61編成(初期ロット、二次ロット共に)ですが、初期ロットでは窓開閉改造が施される前のタイプ、二次ロットでは改造後のタイプとなります。
また、モーターも初期ロットは非FW、二次ロットはFWと異なっています。
では車両に移ります。
こちらがヘッドライトとなります。
ライト不調の中古で買ってきたので1度分解、清掃後再組み立てしました。走行させてても暗いなぁと感じます。
連結器部に光漏れしてますが…(きっとあまつの再組み立てが甘かったのだろう)
こちらがテールライトとなります。
こちらも暗いかなぁと…
行き先は購入当初から付いていた『川越』のままとしています。
クハ209-3001(川越寄り先頭4号車)
こちら側面となります。
209独特な側面をちゃんと再現出来てるように思います。
モハ209-3001(3号車)
二次ロットではこちらにFW付モーターが搭載されていますが、初期ロットには搭載されていません。
モハ208-3001(2号車 M)
初期ロットではKATO205-3000同様、パンタ無しモハにモーターが搭載されています。
(個人的にはこっちの方が嬉しかったりします)
動きはそこそこ良き。
通常走行には問題ないのですが、低速に弱い弱い。マイクロの旧モーターと同じくらい…扱いづらいです。(だから悪いとは言っていない)
悪くは無いです。なにせ旧製品ですから。
仕方ない部分もあります。
クハ208-3001(八王子寄り先頭1号車)
ちなみになぜ、モデルがハエ61編成だとわかるのかといいますと妻面にビートがあるからです。(川崎重工製特有で、八高線209-3000で川重製はハエ61編成だけだからです)
インレタは東急製編成のものもあるので東急製編成の再現には改造が必要です。
などといっても、今ではあまり見かけなくなったTOMIX209系3000番台。大切にしていきたいと思います。
デハデハ!
おまけ
KATO205-3000と並びました。