KATO E233系3000番台L編成
お久しぶりです。あまつです。
今回はKATOのE233シリーズ、その3000番台車です。
KATOでは東海道線仕様として先行量産試作車であるE-02編成、東海道後期型としてNT編成、高崎/宇都宮仕様としてL編成、上野東京ライン仕様としてE-16編成、そしてそれら各種に合う付属編成を製品化しており、3000番台はかなり多くの種類があります。
今回紹介するのは高崎/宇都宮線仕様のL編成になります。
L編成は高崎車両センターに配置されていた編成で、上野東京ライン開業と同時に小山/国府津に転属し消滅しました。
E-02編成とは若干の差異があるものの、基本的にはその他の3000番台車と同じです。
では早速。
ヘッドライト点灯。
KATOらしい安定した作り。
こっちがテールライト。
こちらも問題無いですね。
消灯時。
普通の緑が若干目立ちますがそれは仕方ないです。
クハE232-3029(上野側先頭1号車)
1号車です。
電気連結器は無く、トイレ有のボックスシート有です。
モハE232-3429(2号車)
こちらもボックスシート有です。
モハE233-3029(3号車)
写真は常用パンタグラフを上昇させています。
パンタシューが固定されており、上昇時の姿勢は良いのですが、下げてると……
サロE232-3029(4号車)
おなじみのダブルデッカー車です。
サロE233-3029(5号車)
こちらもダブルデッカー車です。
モハE232-3829(6号車)
E-02編成ではここにトイレがありません。
量産車はここにトイレが設置されています。
モハE233-3429(7号車)
こちらは常用パンタのみを搭載したモハE233です。
モハE232-3029(8号車)
モハE233-3229(9号車M)
模型ではここに動力が設定されています。
15両運用を考えての動力設定だと思いますが、うちでは10両運用なので若干扱いにくい位置です。
動きは良好でさすがKATO、1号車を先頭でも快調に走ります。
M車なので分かりにくいですが一応ボックスシートの背もたれっぽいのが成形されています。
クハE233-3029(高崎側先頭10号車)
ボックスシート有電気連結器有のクハです。
上野〜籠原間は15両で走りますが、籠原駅にて前5両(付属編成)を切り離し、高崎/新前橋駅方面には10両編成で運行されます。
終わりがあれですがデハデハ〜!!