KATO お召列車1号編成
お久しぶりです。あまつです。
今回はKATO 品番10-418お召列車1号編成、品番3038電気機関車EF58 61号機(お召機)、品番3042-9電気機関車EF64 77号機(タイプ)の紹介です。
EF58-61
お召牽引機として有名なEF58-61です。
2001年ロットの製品である為、ライトは電球です。
当区でもお召本務機として使用しています。
側面にも伸びるシルバーのステンレス飾り帯が美しいです。
実車は東京総合車両センターの御料車庫にて余生を過ごしています。一応車籍は残っているようです。
EF64-77
稲沢機関区に配置されていた77号機は、かいじ国体でのお召牽引に使用されました。
58-61ほどの豪華な装いはしませんでしたが、側面には白帯を巻き、手すりや連結器はシルバーに塗装されました。
連結器のシルバー塗装は各お召牽引機にも同様に実施されています。
(決して64-77特別仕様では無い)
ラウンドハウス製品の為、車体はKATO既製品の64-0を流用しており、厳密な77号機ではありません。要は塗り替え品です。
ライトは電球色LEDの為明るいです。
側面です。
実車は解体されてしまったのが悔やまれますが、あれは貨物所有でしたので仕方ない…ですね…。
続いて1号編成です。
供奉車461号
両端にくる供奉車にはライトが仕込まれており、テールライトが点灯します。
このテールライトは明るく、結構目立つのでいいアクセントになります。
461号側面
供奉車330号
テレビアンテナが装備されています。
御料車1号
天皇様が乗られる車両です。
菊の紋章が美しく、金で縁取りされた窓も美しいです。
供奉車340号
供奉車460号
こちらも先程同様光ります。
旧型客車が元となった供奉車ですが古さを感じさせない情報量と美しさです。
本製品の屋根上機器は基本的にユーザー取り付けで、尚且つハマリが固いので購入された方は苦労すると思います。しました。
ただ完成系はとても美しく、カッコイイです。
デハデハ〜!!