マイクロエース 京浜急行2000形 2扉 8両編成
お久しぶりです。あまつです。
さて今回はひっさしぶりの京急車です。
ということでこちら。
今回は珍しくサムネ的なものを作ってみました。(適当なのは許して下さい)
タイトルとサムネの通り、京浜急行2000形です。
しかも往年の2ダァ姿です。
2000形は快速特急用車両として1982年に登場、主に本線快特/Wing号の運用に就いていました。
車内は集団見合い式の座席配置となっており、日本において数少ない採用例となっています。
1998年からは後継である2100形のデビューもあり格下げ工事を実施、3ドア車となり塗装も800形や1500形同様の窓下に1本の白線を引くものとなりました。
実車は2018年に惜しまれつつも引退しましたが、あけの総合車両センターでは遅れに遅れ2020年デビューとなります。
では前置きが長くなりました。
模型の方に移りましょう。
こちらがヘッドライト点灯時となります。
左から行先方向幕、種別幕、運番幕となっているのも2000形の特徴でもあります。
こちらがテールライトです。
ライトケース系の車両のライト周りが似ていない(個人的主観)MA社ですが、2000形は実車の特徴をよく掴めていると思います。
明るさもちょうどいいです。
2021号車(浦賀寄り先頭車)
そして側面です。
窓はドア間6枚となっています。
もちろんこれも実車通りです。
個人的に嬉しいのはここです。
先頭車の配管が微妙に再現されています。
この再現がないことが多い鉄道模型ですがマイクロエースは時々やってくれるんですよね、これ。嬉しいです。
製品は登場から格下げ工事までの快特現役時代がプロトタイプなので社名表記はKHK。
あとちゃんとサボ受けも再現されています。
2022号車(M)
模型ではここに動力が搭載されています。
動きは凄くいいです。
そしてちゃっかり
パンタシューの端っこが黄色くなっています。
これも実車通りです。
(多分製品は塗られてないと思います…多分ですみません)
こっちの配管はくっきり再現されています。
2023号車
忘れていましたが連結器は全てKATOカプラーとなっています。
2024号車
マイクロエースらしく、貫通扉は塗り分けがされています。これだけでもぐっと引き締まります。
2025号車
2026号車
2027号車
2028号車(品川寄り先頭車)
実車は優等列車用車両故に低速に弱く、格下げ工事後は特徴をあまり活かせないまま引退となってしまいました。
当車両センターではこれからはれかぜと共に活躍をしてもらいたいと思います。
そして、この車両を有償譲渡して頂いたみそスープ様、本当にありがとうございます!
デハデハ〜!